2005-01-01から1年間の記事一覧

人は可能性では行動しない、「信じたいものを信じる」

言うのは惜しいが、「来月の日程がまだ出ていない」そうだ。 11月は前半地区総会で、後半に連日の同時中継と言うことになるかも!

ひとつぐらいのタブーはあってもいいだろう、それは「御本尊」不論

「池田神話」と「学会組織」で三つになっても多いのに「公明党」やら「創価大学」やら「海外授勲」「日中・韓日友好」などが加わっては見るからに危うい。ただし「ご本尊を論じること自体が法華誹謗」と言うのは妥当だとおもう。創価新報に大白蓮華9月号松…

女を買うのと処女を誘惑するのではどちらが罪が重いか?

いまさらシアトル事件と女子部との恋愛は御法度というタブーを冒した山本伸一のことを対比するのではないが、男子部の本部長にできちゃった婚した人がなるというので少しひっかかる。 あるいは売春と金を取ってやらせずに身をくらますのはどうか。後者は欲望…

そういえば「池田会長」時代には地震・台風が少なかった

きょうの『名字の言』「池田先生の就任当時の祈念の一つは米が豊作」、とある。もう一つは「地震が起きないように」ではなかったか? 宗門と創価学会の双方が敵を「大謗法」と呼んでいる。正信会や顕正会のように両方を謗法とする方々もある。 大謗法が現前…

「常民とは文章を書かない人々である」

公明新聞の投書欄にかの矢野純也氏の委員長に「年一回程度」関西でゴルフをしたという東大阪「東大阪にある40坪の家を紹介した」山本勝基氏71歳の投書が掲載されている。「ハーフ44〜45で回っていた。平日も練習し週一回はラウンドしないと出せない…

ふつう喜寿になると毀誉褒貶の人物も「お達者」で尊敬を集める

Vユゴー、安岡正篤、正力松太郎… とは言え、「反対の立場にも尊敬される」のを偉人というのだ。 英国で尊敬されたガンジー、白人に尊重されたキング牧師のように。Vユゴー、安岡正篤、正力松太郎…邸永漢の心がける「年寄りの通弊」 1.同じことを繰り返す …

仏法は平和主義、だから仏法は「民主主義になじまない」

民主主義の実験国=アメリカ合衆国が戦争ばかりしているのを見てもわかるように、民主主義国は国としてまとまっている以上「国民の総意として」戦争をする権利を持つのでやりたがることになる。負けた場合を考えて慎重になるのは君主制国家であろう。*10/24…

成長の限界

テロの死者を遥かに超えるカシミールの大地震。3万人以上とか。 昨年末のインド洋大津波といい、犠牲者はイスラム教とが大半だろうから火葬しないのだろう。 「私が回教徒を殺してその身体を食べてその私の身体を誰か回教徒が食えば、誰の肉体が復活するこ…

「悪書」とは聖教新聞か?

すくなくとも、フィヒテの言う「悪書」は出版系週刊誌とは違うだろう。日本の言論界・報道の描くことの出来ないフロンティア的存在だからなぁ。 仮想座談会 池田大聖人;全国比例区の公明票が増えたのは良いが、聖教新聞の部数が落ちているそうだな。 秋谷証…

良い夢、悪い夢

2030年には日本の3分の一は65歳以上の高齢者になる。 そのとき日本列島の創価学会員は1万人程度か。かつての広宣流布の夢を「良い夢を見た」と言えるだろうか。 戸田先生の時代を「灰色だった」と言いきった池田大作の時代は「悪い夢」と回想されな…

読書嫌いにするためのブックガイド

雑誌『第三文明』11月号は「読書嫌いのための読書入門」なる特集らしい。阿呆か。 あるいは「読書嫌い」を増やして 『人間革命』のような気の抜けた小説が名作だと思いこませる意図か。 私のよく知っている女子部なんか『人間革命』全12巻よむのに半年も…

もし王子が死ななければ

『名字の言』には「松下幸之助は所有の日本庭園の松の銘木を他を圧しすぎると言う理由で移転させた。人材も傑出した一人より適材適所」とある。カリスマ化を嫌う反主流派の人知れぬアピールではないだろうか。 craneという語は「鶴」であり「クレーン」であ…

第三文明は第三世界に通用するか?

「世界平和の日」とは「池田会長がアメリカ初訪問した記念日」と聖教新聞にある、(為念、それによって「世界平和が築かれる」端緒に「なった」か「なる」という因果関係を主張している)キリストの磔死によって全人類が救われたとか、神国を侵そうとすれば…

変わり身の早さが創価学会の身上だ

阪神タイガースが昨夜優勝したということで、支部部員会もその話を枕に振る人4人。 「話し上手は話題選びの巧さから」創価学会員は口下手かもしれない。俺のような野球嫌いがいる可能性のあるところでそんな話題を使うとは。 俺思うにほとんどの幹部が聞き…

我描く、故に我在り(アートに限らず友人が私を支えている)

新今宮での通夜の帰りに天王寺駅前ブックオフで20冊ほど買いこんだ。普段¥50の岩波新書等がなんと3冊¥100セールで総計で¥1025。回転寿司の一食ぐらいの金額にすぎない(そんなに食えないが)。満腹は数時間、20冊を読み上げるとしたら一冊5時間としても10…

壮年部は広宣流布の黄金柱、創価班は人柱

…石油の請求書を見ると9月3、5、6、7、9日に¥400前後の給油がある。 辞めたH君が顔でスタンドで原付に入れたらしい。 呆れた神経だが、わが父によると「連絡遅れまして」とまた職場復帰しようとしたらしく 作業を一人で10日未明していたらしい…

美智子さま御成婚の日、ある皇族は「これで日本もおしまいだ」

と日記に書いたという。 同じ自己中心なら、成り上がりより皇族の方がマシ。

一世代に1ミリでも前進できれば

人類が滅びなければ。 yahooのNotePadで読書感想の整理をした。 ヒマツブシにはことかかない。

「勝ち馬」に乗れたと思っているかも知れないが、私は「泥舟」だと思

信濃町官僚は、小泉という「勝ち馬」に乗れたと思っているかも知れないが、私は「泥舟」だと思う。とはいえ異なる価値観が出会う場所であるマーケットは自民大勝を好感して株は高い、ということは此の国の将来を楽観できる人々=見方もあるというのか。「ミ…

第二類は「怒ったひと」である(『劇場国家日本』)

たまには創価新報も日顕をかばうことがある。 「C作戦計画書」には「理性的行動ができない学会員」ではなく「狂人学会員」とあったのではないか。さすがに温和で穏健な結末を迎えたかった俺も「こりゃだめだ」と「次いってみよう」と思ったものである。 そ…

メロスが暗殺に成功したら、後世に名を残せたか?

人を信じなければいけない社会と、信じてはいけない社会とがある。早い話が、「防犯システム構築」に「人を信じなきゃいけない」と思っていたらバカである。 ’94年10月27日京浜急行青物町駅で通勤ラッシュ時に精神科医師が射殺され、公開捜査後も犯人…

池田先生が「自著」以外の本を読んでないということはない

んじゃないかな、本を読んでいると書けないものだけど。 誰か知れないが、スピーチライターが「自著」を読み過ぎるから連日の指導がつまらなくなかったのか、「選挙=闘い」の檄というのは単純なほど有利なのか、 よくわからない。 友岡雅弥氏の所論「仏教の…

小泉純一郎は天才か悪魔か、両方か?

思えば景気回復気味で物価も安定している時に与党が敗北するはずはない。 彼にとって「与党で過半数取れなければ退陣」という低いバーは有利な賭だった。 創価学会を破滅させようと悪魔(あるいは天使)が思えば、まず権力を与えそれを保持しようとする努力を…

勝者はたとえニセ者でも輝いて見える

勝負は総じて80%は負けいくさ。 注目すべきは敗者の負けざまだ(by中村敦夫)。 民主党は昨年夏・敵失に助けられた参議院選の勝利を自力と誤認し 小泉首相が衆院解散にでることは「まさか無い」と思って自滅した感がある。 俺が地区で話したのは候補と直…

信じるものがなければカラッポの人生だ

タツミ君は俺の言が右翼的になったという。 とはいえ、彼も含めて友人のネットワークが俺の正気を支えているわけで。 信じたいものを信じるのだから「徴兵にかかる年齢が過ぎたから」若者への嫉妬で兵士にしようとする、と思われるのも可。「本の読み過ぎで…

「平和主義」は「原理主義」の敷延か

公明新聞投書欄に「アメリカにも公明党が欲しい」という聞き捨てならない発言が載っている。 アメリカ人メンバーが読んだとしたら奮い立つとは思えないけどなあ。 牧口先生は「原理主義」ではあったが「平和主義」ではなかったはず。 一般的には「正義」とか…

人権を守るのは創価学会ですか国ですか、池田先生?

創価学会員に限らず一般大衆は「人間は幸福を求めて生きている」「幸福追求は人権」となんとなく信じている。 カントに指摘されるまでもなく、甘い。 仏教の本質は禁欲であり、欲望放棄により自由度を確保しようとする試みではないか。ただし日蓮大聖人は欲…

政治(=権力奪取闘争)が宗教に活力を与えるとしても

政治の国益の確保に宗教的思考は有益か? 大阪2区では公認を外れた現職・左藤章が なにか創価学会票を頼んで取引があったらしく 「比例区は公明党」と広報カーで唱えている。 信濃町首脳・官僚の思考を辿ってみると。 政権交代し民主・共産の連立政権が池田…

人生最大の危機はカルト入信だろ

言わずと知れた「壮年部の日」=池田先生の入信記念日(近頃は「入会」と言う)。 創価学会をふつう一般人が評価すれば「気を許して勧誘のターゲットにされない限り無害」というところだろうか。選挙の際には「ポスター貼らして」とか「××区の人を紹介して」…

平和主義が一発の弾丸も防げたか?

日曜版で広島青年部の男女と正司歌江の鼎談。 「戦争は決してしてはいけませんね」では自分自身はともかく、親兄弟が奴隷にされても戦争しないか? (座ったままの死体があったという話に対し)「日常に死があるということに宣そうという事態の異常さを感じ…