2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

いまでも耄碌しているのが100歳までも生きるとしたら悪夢

12月9日朝日の夕刊は「反戦ビラ、二審で逆転有罪」がトップだったが、一審で「逮捕するほどの違法性はない」とされたのは厳密に言えば無罪とは言えないから「逆転」とまでは言えないのではないか。 その後も投書欄で後追い的に抗議が載るが

御大はどう見ても母性原理

つまり平和主義である。「一万回だめでも」まだ言うだけ言ってみると言うドリカムの『何度でも』など

かつて我等の父祖は対米開戦に狂喜した、いまは郵政民営化に

なるべく読まないようにしている朝日新聞だが、「公明党が右傾化に寛容」とかいう解説記事が載っていた。「御大を守る」という以外の公明党のプリンシパルがわからないので「執行部入れ替え前に懸案に決着をつけておく」というようなうがった見方はどうかと…

御大は体系的にフィクションを構築するほどには根気がない

『小説・人間革命』のソ連の参戦を非難した部分、パル判事を賞賛した部分など右翼的言説はその綻びだろう。 なにより、「みんな仲良く」というだけでは凌げない現実の優先順位をつける価値体系が不明だから人命を「無限大」とした場合、100万人に一人、1…

「勝った」「日顕宗は壊滅」とほざくのは海外を盲信させようというの

まさか国内で信じるものもないだろうが、かつて「勝ち組」のいたブラジルあたりでは「創価学会は社会的に評価されている」「日顕宗は壊滅状態」と聞かされて信じるものもいるかも知れない。公明党のない国では、「裁判員制度」「携帯電話番号ポータビリティ…

『宗教に正邪がある』という挑戦的宣言自体、自滅につながる夜郎自大

無惨なので教学の変遷については触れないが、「功徳」とは要するに「生活の向上・繁栄」つまりエネルギーの多消費か?(それがそんなにいいことかという見方も当然成り立つ) 『人間世紀の光』86回でゴルバチョフと6回目の対談の折り「あなたの師匠は?」…

英雄は『時代の子』、思想家等も現実に先駆するものではない

戸田先生が「小説などを読むのに、第一に筋を追うのは浅い読み方、 第二に時代背景、社会情勢を考えながら読む。 第三に作者の思想・意図など人間性を洞察して読む、これが大事である」 と言われていたとすれば(昨年8月5日)まだ浅い見解と言える。(例に…

TVで勉強になると言うのは聖教新聞で仏教を学ぶようなもの

わが父がTVで山本五十六のことをやっていたという。 時間がもったいないのでこの頃テレビはおろか、聖教新聞も読まないが、たまに公明新聞を覗くと西村真悟の事に触れたついでのように矢野絢也氏のことがくさしてあるが、指名したのではないとしても、池田大…