2008-01-01から1年間の記事一覧

権力闘争の無い公明党で出世した者は悪まれて当然

太田代表が「非常時」と頻発するのが耳障りだ。 前例の無い事態と言うなら、国債の前代未聞の残高と超低金利の長期化だろう。 ときに。ぶっちゃけた話、勤行もしていないのに 娘にニューリーダーの話を持ってきたという。女子部は人材払底もはなはだしい。 …

創価一元論の世界に人権はあるか?

人権デーだそうな。 聖教新聞にも「宗教革命」が人権闘争であったかのような文章が多いが、 公明新聞の社説は「個人通報制度の批准めざせ」とあって国連の自由権規約委員会の勧告で「自由権規約の第1選択議定書の批准について検討するよう求められている」…

刑事告訴受理もされていない反逆者に「人間に生まれてこれない」はど

どうせ、確かめることのできない『信仰上の確信』ではあるが、聞く方は良い感じしない。俺もどうせ無でないとしても虫けら。 公明新聞2面にポスターを破損した男を公訴受理とある。「79歳男性」とあって氏名が無い。 彼は政治的主張として敢行したかもし…

「人間革命」という言葉を取り返したい人も居る

妻は日曜に駒川の友人を共通の同級生と訪ねた。 妻は覚えてなかったが、小学生のころ映画『人間革命』に連れていかれたのが入信の遠因かもしれないという。 その妻でも『新・人間革命19巻』は読まないから買わないという。 (あたかも明治維新前の庶民が老…

夜神月と池田大作との対比:『甘やかされた子供』とは至言

主人公ライトがキラの性格について推定して言った言葉だが。 「犯罪の無い世界を作りたい」という善意が(「地上から悲惨の二字をなくしたい」と言う言葉と似ている) 処刑者の安全=秘匿を目的とした殺人までも行うことになってしまった。 考えが足りなかっ…

生活保護がカップ麺食うなど贅沢

朝日の投書欄に「給付金は所得としないで」という投書が載っていた。ごもっとも。生活保護と奨学金を受けている者だけに給付すればいいのにね。 カップ麺は30%値上げしたら売上が15%落ちたとかで(つまり数量では1/3減)このごろ少々値崩れしている…

人は悪意には耐えられても不運には耐えられない

平和哲学研究会とかいう集団が「アフリカの未来」とかいう展示をしていた。列強の侵略に荒廃したのは確かだろうが、それを跳ねかえすにはナショナリズムが生まれる必要があっただろう。いまそれは健全か? 帰り、うちの娘が電車で席をゆずったのを見て善意の…

創価学会はむしろキリスト教に近似してきた

日本は侵略をしたと言うことは「日本なんて国は無い方がよかった」という結論にならないか?あえて祖国をおとしめるのは勝者の切支丹の側に立ちたいからである、牧口・戸田先生は侵略と言われたことはないはずだ、師の情を裏切る試みは『法悟空人間革命』執…

全世界の会館を『戒壇』と宣言するのはいつか?

「戒定慧の三学に配するなら末法の戒法とでも言いそうなものを戒壇と仰せられるからには建物のようなものを想定しておられたとしか考えられない」(日享上人?)というまでもなく、日蓮系には戒壇の建立は必須の大目的である。創価学会は今日も新・人間革命…

折伏ができるというから池田先生についてきた

わが父はこのところ聖教新聞もとらず、マネーゲーム一本である。「政治」と「宗教」に失望させた責任は誰にあるのか?夕刻、御本尊授与式。 独身で、本人の祖父祖母は学会員だったらしいので話は早い。 「座談会の雰囲気の良さに感銘を受けた」ようなことを…

「何もわからないままに死ぬ」のは覚悟している

集英社はよほど公明新聞が好きなのか今日も広告が出ている。 今日も定価が書いてないところをみるとまだ決まってないのかも知れないが、雑誌ならともかく 未発売の本を宣伝するというのはあまり聞かない。 公明新聞の『越智道夫のマンガ拾い読み』あまりに非…

国際化した創価は愛国心を喪った

NHKの朝の専門家解説では「地域振興券でも消費に回ったのは3割とみられるが、今回の先の見えない危機下では1、2割になるのではないか」と言っていた。それが公明党の一番の悩みらしい。『北斗七星』は東京新聞のアンケートを援用して「残さず使ってほ…

韓国では反日でなければ文化人でないのではないか

公明新聞1面下の出版広告の『ノーム・チョムスキー著 破綻国家アメリカ 集英社』はなんと定価が無い。よもや原稿にないはずがないとすると、誤植か?1流紙ならありえないミスだが、どうせ選挙と連載小説以外には金かけない方針できわめて少人数でつくって…

聖教・公明新聞の目貼り

田母神元空幕庁長官のアピールになるのを恐れて証人喚問をTV中継しないとは情けない。公明党から浜田昌良議員が質問に立ったが「退職金を返納する考えはないか」とはさもしい。それはともかく。 井戸兵庫知事の「関東大震災が起きれば相当ダメージを受ける…

公明新聞の下半身

1面下の出版広告に『チベット侵略鉄道 −中国の野望とチベットの悲劇』「青蔵鉄道がもたらしたものは、中国の富とチベット民族の絶望だった。世界一の高地を走る美しい鉄道に隠された企み。その全貌を明らかにする衝撃のノンフィクション! アブラム・ラスト…

「円高還元セール」で買う物がないカネもない

公明新聞1面左に「ロンドン在住・金融アナリスト」の松山秀太郎という方が「日本だけが壊滅的被害を免れた」「連立政権によって約10年間、安定的な舵取りが行われてきた結果である」としている。イギリスと言えば黒人労働者を見かけるのが多いこと、店員…

日本人はもっと豊かになるべきか?

赤松ブログに「現代日本人の抱く不満や不信のありかに警鐘をならす曽野綾子さんの文章にはいつもながら胸打たれる。『格差意識と一枚のクッキー』と題する産経新聞10月24日付けのコラムはなかなか読ませた。」とある。

礼儀正しい馬鹿がいいか、権力志向の悪人か

思いがけず浮島智子参院議員が登壇して「民主党議員は挨拶をしない」「自党幹部にもしない」「幹事長(?)も自党の女性新人議員の顔をしらなかった」「浜四津と松がゲージにいたエレベーターに携帯しながら入ってきてあごでボタン押させて携帯終わっても挨…

政治家の資産をあげつらうなど、みみっちい

「小沢一郎30億のうちには政党助成金など国民の税金が含まれる疑いがある」という。

日本の資本主義はアメリカの猿真似か?

よく言われることだが、アメリカの大統領と日本の首相は似通っている、あたかも長年よりそっている夫婦は雰囲気が似てくるように。 ケネディ≒池田勇人(豪胆、急死) ジョンソン≒佐藤栄作(地味、大儲け) ニクソン≒田中角栄(ダーティ) フォード≒鈴木善幸…

ノーベル物理学賞に思う

(前に書いたかもしれないが)『仏教哲学大辞典』の[素粒子論]の項にいちはやく「クオーク」について記述がある。中学生の俺は「なんと素晴らしい百科事典だろう」と思ったものだった。 まさか平凡社『世界大百科事典』の記述を丸写しにしていたとは。 大学…

福沢諭吉になりたかったのか?

慶応では「先生」と呼ばれるのは創設者の福沢諭吉だけ。慶応は『学問のすすめ』などの大ベストセラー連発の諭吉の印税で建てられたという。 なぜ「イケダダイサク」は長者番付にあがってこないのか?新・人間革命とアンソロジーと対談本と毎月刊行の全集の印…

ロシアとは隣人だから仲良くなれない

外国人が書く、いつもながらベタな池田名誉会長礼賛だが、注目されるのはリハーノフ氏はソ連解体が間違っていたというつもりか、ゴルバチョフ引退が惜しいか、?

公明党さいごの委員長?太田昭宏

どうでもいいが23日に無投票で再選される運びという。 先日「改革路線を継続する」と言ったとき絶望は深まった。小泉ポピュリズムの行き詰まりから政権投げ出しは続いているというのにまだ夢を見ていたいのか。 理屈からいっても、歳出削減で減税の財源が…

小選挙区の公明党候補8人全員落選すれば面白い

参院比例区の遠山先生は辞職して衆院九州ブロックから出るという。 参院比例区公明党で代わりに繰り上がるのがN大先生でズルイような気もするが「ズルイ」は政治家にとって誉め言葉かもしれないし大臣とともに議員もさっさとやめた竹中平蔵のズルよりマシか…

日本で銃乱射事件が少ないのはオタク文化の成果と言えないか

児童ポルノを禁止しようと(潜在)性差別論者たちが企んでいるが、6月8日のアキバ事件の加藤容疑者の動機の大半は「女にモテない」ことではなかったか?しかるにオタクは表面優しいが女にモテることを断念した人々である。 朝日新聞に「ノルウェーで銃乱射…

矢野さんが委員長であれば金融危機に対処できたのではないかとさえ思

管直人は「消費税は3年上げない」とか発言したらしい、無責任きわまる。 矢野委員長は昭和63年に消費税導入受け入れの決断をしたのだった。1年生議員のころ国会対策費の内訳を質問したのといい、誇って良いことだと思う。 いまの自決した方がマシの歳費…

勉強もしないままで年老いていく女

公明党女性議員ブログで鰐淵洋子センセイは小泉政権時代を「日中関係が戦後最悪であった時期」といっている。ずいぶん無知だな。(一方的に核ミサイルを向けられているという認識がない)(日米安保は米帝の侵略の触手と周恩来は言ったのではなかったか)。…

「挑戦する勇気が出ること」が功徳だと言う人もいた

体験談に「少年サッカーチームの監督で奮戦」奈良市の阿保和宏さんが載っている。 教員採用試験に5回目で合格したとか。俺は挑戦する勇気もなかったが。 池田先生は「文系の重要性」を言ったが、現実問題として営業でなければ教員か塾講師ぐらいしか就職は…

彼の雄弁に一種の味わいがあったことは事実だが

しかしオリジナリティに乏しく、論理を欠き、」これは史上もっとも愛され、最低の評価をされているハーディング大統領のこと。彼は難しいことは何もわからず、彼自身は汚職に関わりなかったが、彼のもとで腐敗が蔓延していた。