> 今までのような拡大解釈に終止符を打つ事は重要ですねぇ。

□投稿者/ ゲンドウ @ -(2004/08/12(Thu) 03:29:54)

■No208に返信(DASH@ご機嫌モードさんの記事)
> 今までのような拡大解釈に終止符を打つ事は重要ですねぇ。
朝鮮戦争の際、警察予備隊を設けたことですでに「平和を愛する諸国民の公正と
信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」という憲法前文
の原則は崩れているわけです。’92年、日本を訪れた江沢民総書記は自身が核
保有の軍事大国であるにもかかわらず宮沢首相に「PKO法案」への懸念を表明
しました。以来自衛隊が海外に出ることについて理解を得ようとアフガン侵攻の
際には米艦に燃料補給し、今回のイラクでも当初「燃料補給」でイラクで米軍に
貢献しようと目論んだところ、米軍戦車などはガソリンからディーゼルに燃料を
切り替えたので急遽「水資源確保」に派遣の目的が切り替えられたと聞いていま
す。(by軍事評論家・兵藤二十八)
福田官房長官の「憲法の範囲で核ももてる」発言にも格別の民意の反発も無かっ
た現況で、なし崩し的に実質「改憲」の方向に持って行かれるのを避けるために
も、戦争を覚えている世代が健在のうちに「自主憲法」の制定は必要でないでし
ょうか。
 困難ではありますが、それが「平和憲法」が「押しつけられたものでない」と
する立場の確保につながるのでないでしょうか。

> ここにきて、改めて第二次世界大戦、広島・長崎の原爆、ボスニアアフガニ
スタン、> イラク等々戦争の悲惨さ残酷さを見つめ直し・学び直す時でしょうね

国共内戦朝鮮戦争はさておき、もっとも悲惨であったのは国民の1/4、知識
階級のすべてが虐殺されたとされるポルポト支配ではないでしょうか。