(英雄は)悪意には堪え得ても、「不運」には堪えられない

きのう登場した富永氏も熱血漢=牧口的原理主義で、若ければ、ほかの教団ならテロリストにもなりかねなかったかもしれない。
毎日『新人間革命』と『名字の言』と『創立75周年座談会』を(大学ノートにボールペンで)筆写するそうで、「はじめはなんでこんな同じことばかり書くと思っていたが、次第に日顕一派は叩きのめさなければならないのがわかってきた」と教宣か何かの会合で発言したことがある。
俺は今年反逆しようか自殺しようかと思案していたところ、本部長に「B長研修」の実行委員にされてしまったので、立場上、公式見解から外れたことは言えないのでその隙間を衝くという戦術を採っている。つくづく創価学会は規範宗教だと思う。
今年も残りわずかで何の収穫もなかった、ただし本はずいぶん読んだし、御書が「こんなにおもしろい物だったのか」とも感じた。