どうせもうすぐ死に絶える明治生まれの言うことなど無視か?

帝たるもの、皇祖皇孫を慮り、一身の安堵などで軽々に言動をなしてはならないのであって、皇太子たるものが御成婚も遅すぎたが、愛子様はすでに4歳。帝王学をはじめるにはギリギリの年齢といえる。ほんとうに彼女の女の幸福を犠牲にして天皇となることが必要か?女性週刊誌は「女性天皇元年」などと馬鹿なことを言うが。
さて。女系天皇のいかがわしさは、法水瀉瓶直々相承六十七世というのに似ている。
かといって創価学会が本尊を作る正統であることにはならないが。
女系など明治人である昭和天皇が認めたはずはないが、牧口先生戸田先生も明治人。戸田先生の戦前・中・後を通じて「天皇は歴史的存在」という見解にぶれはない。「皇統」が半ばフィクションであることはご存知でもなくして良いとまで言われたか疑問。女系以外にも「人工授精で側室」と言う提案がありうるし、まだましかも。
エコロジー運動はドイツの緑の党の「このままでは人類は滅びる」との主張から始まった。
人を愛するとは「死んでもいい」ということだとしたら、国までは愛せるとしても、「人類」は愛せるか?いやな奴もいつかは死ぬと言うことが唯一つの救いかもしれないのに?