2009-01-01から1年間の記事一覧

尊敬には、その人を報道でだけ知る者からと、知人からの2種類がある

体験ページ【白ゆりの詩】では、24歳の長男を水難事故救助の際亡くした両親が(「心優しい息子だった。多くの良き友に囲まれていた。池田名誉会長を心から尊敬し、創価班の任務にも使命感を燃やしていた。『お母さん、ぼくは短くてもいいから、中身の濃い…

励ましでどうにかなるような状況ではない

俺の会社が4月から仕事がないと言ったので支部長は「なんとかしなあかんで」と言わずもがなのことを言う。 「カリフォルニア州の破綻」など聞くと、危機の全貌さえ見えてこないと言わざるを得ない。まして対策などない。 『御書と師弟』「誰でも、自分の生…

公明党議員は麻生首相を支持するか、小泉改革につくか明言すべし

壊れつつある世界に平気でいるほうが異常と思っていたが中川昭一財務相が辞任したという。 「2006年3月に…コメの先物市場を不認可にしたところ、経済マスコミが批判した」つまり正しいことをした実績がある。 「1998年7月農水相就任後、初の記者会…

「幸せが人生の目的とは空しい」というのが仏法ではなかったか

輪島市の蒔絵師、大森修さん(芸術部員)41歳は、長野県出身で「幼少のころ、両親が離婚。父親に引き取られるが、小学校1年生の時、父親が他界する。親せきの家に身を寄せるが、孤独感にさいなまれ、生活はすさんでいった。」(10歳未満のすさみとは?…

騙されたまま死んだ人々を想い御祈念に力がこもる

名字の言の(糀)氏はSGI提言に「最大の原因は『本来、経済活動を円滑化するための“脇役”であるべき金融が“主役”の座を占拠し』」とあるのに関連して文を組み立てている。共産主義者め、お金があるからいけないってわけだ。 体験談は「大学院に行くため、仕事…

「話題を変える」のは上位者の特権

『読コン』=「読書作文コンクール」の入選作は、恐ろしいほど誰かさんの文章にそっくりではある。最優秀作では『ジャンクリストフ』で、主人公のモデルのされるベートーベンの、代表作の『第九交響曲』の合唱のシラーの詩から「世界平和」を論じたり。他で…

文章の構成力無い「彼」が弘教の「世界戦略」もっていたというのか?

スペインが「1991年から33倍」というのに肝心の人数が載ってないので二桁ということは無かろうが、3桁だろうと思う。 『名字の言』の冒頭に「なぜ1万円札に1万円の価値があるかというと、みながそう『信じているからである』」「貨幣であれ債権であ…

俺だって日米経済が相互依存であることぐらいわかっていた

ユーロが安いと思って150円で外貨預金してたりするから、賢くないが。 既に言われているが「米国発の金融危機」「金融危機がら実体経済に影響を及ぼしている」というのは正しくない。危機は日米の合作で、金融と実体を別と考えるのは紙幣は紙キレだから生…

三代会長はA級戦犯

「戦争の指導者」をA級戦犯というなら、邪宗排撃・正法興隆のたたかいを起こした三代の会長をA級戦犯としても文句は無いだろう。 白人支配の世界に終止符を打った、のに対し宗教において伝統の意義を安っぽくしたという功績もある。 協議会でO地区部長はK…

チャーチルのノーベル賞受賞に触れないのは嫉妬か?

第1回はチャーチル。 海軍大臣として軍艦の「石油化」をすすめ、第1次大戦中「戦車」の開発にも関係した。 ロンドン空爆のさ中、国民を励まし続けた演説は絶品であったが、終戦間近い選挙で敗退し「功労者への忘恩は民主主義の証」と退陣せざるを得なかっ…

「公明党結成」は嘉事でなかったから「SGIの日」で打ち消した

毎度のSGI提言だが「人道的競争」とは冷戦時の援助合戦とどうちがうのか?自民が与党転落という危機に、政界再編が無いはずが無い。 党利党略より与党連合が小泉郵政選挙で得た絶対多数で「何をしたか」が問われなければならないはず。 まさか「自民党が邪魔…

広宣流布を目指さない人生はなんと幸福だろう

若者は「夢を持て」とよくいわれる。あるほうがないより良いとして。 創価学会は大衆を布教対象としていて、それまで夢をもたない階層に 夢として「広宣流布」が与えられるが、それで人生の晩年に幻滅が待ってはしないか? 幻滅はいずれにしてもあるかもしれ…

人望には内部からと(彼を個人的に知らない)外部のものがある

大白蓮華1月号が来た。表紙がまた富士山に回帰ですなあ、池田先生撮影か。はいはい。 中国人は本当に人を喜ばせるのが上手、あるいは自分で書いているのか? 佐渡御書を講義してつまらないはずはないのだが、相変わらず戸田先生によりかかっている。