奇しくも同じく最高位に上ったアベちゃんは何と喧嘩するのか?

小泉のように党内で対立するのは本気で改革する戦略のない証。
それはそうと「創業者と二代目がけんかするのは当たり前」だそうだ。(二条彪『中小企業経営者のための事業継承対策』)(俺と父とも喧嘩ばかりだった俺は「人を使う資格がない」とまで言ったが言ったからにはやらねばならぬのはどこの世界でも同じ)(それにしても当然だが社長と呼ばれることは気持ちのよいもので地区部長と呼ばれるとは対称的)
池田先生は戸田先生とは喧嘩せず、日達猊下と喧嘩したのだった。大野伴睦とも喧嘩したと伝えられる。
自分に敬意を払ってくれる相手に限って謙虚(英国貴族みたい)に振舞うか。
『人間革命』を見ると山本伸一は戸田先生にまったく隷属して喧嘩しなかった様ではあるけれども、織田信長が羽柴籐吉郎を便利に使っても「俺の亡き後天下を獲る」とまでは思ってなかったようなこともあるかもしれない。
後継者とするには腰巾着で使うだけでなく、別の会社で修業させ遊びも教えるのが通例、おや、俺の親を非難しているみたいだな。
何れにしても初めは先師を踏襲するようでまったく勝手をやりはじめて、ついには大石寺と対立するに至ったわけだが、「会員を幸福にしたからいいだろう」という決まり文句の幸福とはなんだろう。