この「平和」はいつまで続くんでしょう

教団アレフと名を替えてオウム真理教は「事件以前」以上の繁盛ぶりではないか。つまり一連のテロ行為で今は開き直りいまさら告発キャンペーンもできないとすればあきらかに得したのではないか。これをしも信教の自由というか。
それと、再犯率の高い性犯罪者は、数十年監禁するのが妥当だろうが、「人権に触れる」というならせめて性欲抑制剤服用と住所届け出を義務づけて!
秩序は、平和はおのずからあるものではない。ゆえに「人権」が生得的にあると言う言明は無意味である。
自民党の新憲法案では戦争放棄といいながら国軍の存在は認めているという。レジスタンスや市民防衛は犠牲が大きいから当然ではある。
わけのわからない創価婦人部を支持基盤とする公明党の出方が注目されるが、キングメイカーのみならず「憲法制定権力」さえ持つと思われる池田氏が諾うならば認めないことはないだろう。むしろ何らかの決断をするのはおそらく独自案を出すというのは責任であるとさえ思うが、責任回避的に「平和憲法の精神を生かす」くらいしか言うまい。
池田大作先生を守るため」ということはあからさまには言われないだろうが
無個性な十分な曖昧さの条文をつきつければ、理解できない故に通る組織ではある。
戦争放棄」と言いさえすれば、軍を持つことにはもはや抵抗はないだろう、国際紛争のの解決に中立的環視武力は有効だが「海外派遣」の現状は「こどもを危ないところにはいかせない」に尽きる。孤立主義、国際的関係の国益に無関心なことはいずれ自国を戦場とすることになりはしないかと思うが、
民主党改憲自体には反対していない現状追認だろう。
性善説の理想と乖離して「自衛力」といいかえても軍隊を持っている現実を認めないのは、「禁酒州」で酒類販売業者組合があるようなものだが、
その程度の「改正」でも意見がまとまらないのが、この国に民主主義の前提となる愛国心がないからではある。共通合意もない同床異夢で改正をしようというのも「言霊」信仰で目新しさを重視する故か。