「買ってはいけない」にある論理ですね。

週刊金曜日の「買ってはいけない」にある論理ですね。
「要らないものを売ろうとするから広告宣伝が必要になるので
本当に必要なもの、良いものだったら宣伝など要らないはずだ」
ご尤も。
布教・勧誘は「お山のお蕎麦はおいしいよ」がきっかけで入信した人もあり
何を言うのも「言論の自由」「信教の自由」ですが、
選挙運動における「戸別訪問の禁止」は
政治活動一般のイメージを暗くし
日本人一般の口下手を助長していまして
早急に解禁がのぞまれるところです。

婦人参政権が実施された時、「低投票率」が心配されたが実際にはなんと男性よ
りむしろ高く、
各世代いずれも70%台で占領下でも新生のスタートを切ろうという意欲を見せ
た。
ただし第1回の連記制で当選した議員の多くは長続きせず、むしろこのとき落選
や立候補を見送った
第2回当選者のなかから田中角栄中曽根康弘といったその後の日本を背負った
人材が出ている。
さて。
以前、駅前で朝立ちの女性候補に成り行きで握手されポウッとしたと話すと
妹が「**なんか嫌いだって言ってたじゃないの」
若い女性に手を握られたから感動しただけだ」。
ところで握手というのは本来、目下から手を差し出し、
まして手袋でするのは不作法きわまりないそうですね。
選挙の時のあれも不思議な慣習です。

「早く投票したいな、一番のウソツキに入れてやるんだ、だってそういう奴が一
番面白いに決まってるからね」。
国家主義者」よりこのイタリヤの子供の名文句(『わんぱくナポリタン』とい
う本)のほうがコワイ。