ポツダム宣言記念日おめでとう!

「戦争勢力」の打倒を寿ぐ「平和教」の立場として、ポツダム宣言記念日おめでとう!
と書こうと思っていたら、0時すぎちゃった。

参院選公明党は「勝った」ということは可能だろう、共産党社民党には勝ったから。両者と同じ「平和平和と唱えていれば戦争は起きない」とする「平和教」の一分派である疑いはあるけど。
肝心なことは「自公連立」が支持されない(小渕首相は「日本一の借金王」と自嘲しましたが当時「イタリヤよりまし」だった国債残高は連立してから急速に悪化し伊の改善したこともあっていまや「史上空前、伊の倍」です、評価できる筈も無し)上に、小泉純一郎の賞味期限が切れたことで、訴えかけるべき相手である自覚的無党派層から見離されたということでしょう。
わたしなどウブだから去年の衆院選のあとには、唯一取り得る政策である「増税と福祉切り捨て」打ち出してくれるかと期待してたのですが。

太平洋戦争敗北の責任を、担った国民は人命の損傷と生活水準の低下でとらされ、昭和天皇は権威の失墜でとったと思いますが、バブル崩壊=国際経済戦争敗退の責任をとるのは誰?財政悪化について公明党は解散するか、衆院から撤退ぐらいの責任はあると思うのですが。

元金どころか利息の支払いもできず借り替えで借金ふくらませているような政府を支持できる?財政状況が破滅的なほど悪くないという学者もいるが、確かなのは「団塊の世代」が引退期を迎えて貯蓄性向もパラダイム転換といえるほど急変するのではないか。それを目前にしてまるで悪魔が創価学会を壊そうと公明党にふきこんだような阿呆げた年金案。これぞ「破国破仏法の因縁」?



 国連軍構想の前に…
□投稿者/ ゲンドウ @ -(2004/07/26(Mon) 03:18:43)

「交戦流布」賛成です!
軍服を着て、武器を持って他国に(自国か米国かの石油利権を守るために)
派遣されるのが「戦争のためでない」という強弁は許せません。
参院選に敗北した自民党は「立党の精神」に立ち返り、
憲法改正を目指すしか復活の目はないでしょうし、
それができない小泉なら辞めるしかないでしょう。
憲法改正」の世論はすでに過半数を超えている現実を無視するのは
大衆政治家といえない!

□投稿者/ ゲンドウ @ -(2004/07/26(Mon) 03:34:33)

>海外派兵を可能にする憲法改正が、なぜ必要になるのか…
「いじめ」を助長するのは「傍観者」というではありませんか。
たとえば台湾が中国に侵略されたとしたら(過去に何度も実績があります)手をこまねいているのは「国際平和に貢献」でしょうか。
端的に言って暴漢に襲われたときにも相手を傷つけることを恐れて抵抗しない、
正当防衛も認めないと言う立場が憲法9条と思います。
ある意味ではラクチンで、この憲法があるために防衛の一切の努力、
自衛隊員の献身などは評価されず国民はのんきなのですが。
江川達也の漫画に「誰がどういう判断をすれば戦争を防げたのですか」と
社会科教師に質問する場面があります。
この問題は一見ほど簡単ではありません。
池田先生はこう言っているかとも思うのです。
「国民が『戦争はいやだ、国が滅んでもいい』と言って武器をとらず、天皇主権を否定すればよかった」
他の答えがあればお聞かせください。