>25956 : 結局様(:)のご意見

25958 : 憤り言動様(:)のご意見 (04/07/25/13:38:39)


財政赤字がどんなに続いてもプライマリーバランスが保てる方法
>もあるんじゃよ。
プライマリーバランスとは「国債の利払いを抜きにした収入と支出の均衡」ですからかりに達成できても利払い、そして元金の返済という難題は残りますが、それすらも「今後10年出来ない」ではいまでも太平洋戦争敗戦後に匹敵する国債残高がフランス革命当時の王制の借金レベルにまでなって国家への信頼感も保たないでしょう。いまフランス革命の本を遅ればせながら読んでますがのちに外務大臣になったタレイランは財政危機の対処に「教会の資産は聖職者の物でなく人民が天に積んだものすなわち人民の物である」として教会全財産を没収してあらたな公債を作るという「革命的」方法を用いました。
国家には徴税権という最後の切り札があります。破滅的インフレや増税以外に?「全宗教団体の資産を没収」はどうでしょうか。
国家の破滅を座して見るよりは?
全ての聖職者(団体職員を含む)は特別公務員となります。

25959 : 憤り言動様(:)のご意見 (04/07/25/13:57:30)

>25951 : 腐ったニンニク様(:)のご意見 (04/07/18/02:45:43)
>1.池田大作の昨年のSGI提言におけるイラクへの武力行使容認可とする言動。
>2.昨年2月の公明党幹事長冬柴の「戦争に反対するのは利敵行為だ」発言。
>3.昨年3月10日のアメリカより早くに出た公明党の国連決議なしのイラク攻撃容認発言。
>4.その後の池田大作の無言。他の宗教団体は一貫してイラク戦争反対。
>5.自衛隊派遣
>6.多国籍軍への参加.
>お前らの何処が平和主義なんだ?
平和主義と言っても、曽野綾子の定義のように「自分や自分の友人がレイプされ殺されても武力で対抗しない」というだけではないでしょうが、純真な池田教徒であった私は9.11の直後、産経新聞のインタビューで「産経新聞はもっとのびてよい」と言われたことで産経的論説にも耳を傾けるようになりました。
御書を読んでもわかるはずが「日蓮大聖人は『平和主義』ではない」「すくなくとも(キリストのようには)武力を否定はしていない」(何故キリスト教から十字軍や宗教裁判が生まれたのかは興味有る問題ですが)
あと八ヶ月で合併する町会議員が一人六十万円の公費でヨーロッパに観光旅行し
たと問題になっているようですが
公明党の神崎代表がわずか二時間で「イラクを見てきた」と言うのよりはましなような気がします。
前者は無目的・物見遊山でしょうが、観光地を歩くだけでも日本と比べてペットボトルが売ってないとかわかることはあるはず。
神崎代表はどうせ自衛隊派遣という結論が見え見えで押しくらまんじゅうのようにガードされて目をつぶっていてもよし。
軍事評論家・兵頭二十八によりますと、自衛隊は当初イラクで米軍に燃料補給をしようと目論んでいた、
アフガン侵攻のさい、インド洋で米軍に燃料補給した「流れ」ということで。(この憲法を変えないでなしくずしに実績をつくろうという根性が気に喰わん)
ところが米軍は戦車・ヘリコプターを統一的に灯油を燃料とする新体制に移行していたので、
自衛隊軽油は補給できないので急遽「給水」に目的を切り替えたというのです。
一番治安のいいところが、水に困っているなんて考えられないもんね。
辻本清美も選挙の時、現地NGOが井戸を掘る何百倍の予算をかけていると非難していました。
公明党もムキになって「自衛隊の給水は安全度100%」などと反論したところが怪しい。
自民党小泉人気で延命していたが、それが国民に飽きられてはもはや命脈は尽きレームダックも同然。
立て直すとしたら「改憲」の立党精神に立ち返るしかないと思うのですが、
公明党の「護憲」姿勢に配慮して、今秋には前提の「国民投票法」を提出・審議しないとか。
姑息な公明党はそのうち「常任理事国参加のため、やむを得ず」改正賛成に回るのでしょうな。
産経新聞的ですが、私は「殴られても殺されても反撃しない」と言うに等しい現憲法は改正すべきで「戦争をしない決意」は条文でなく人の心にあるべき、国民的に討論して憲法を改正してまで湾岸戦争に軍の派遣を決めたドイツ国民は立派だったと信じています。

25960 : 憤り言動様(:)のご意見 (04/07/25/14:28:49)

>25950 : 腐ったニンニク様(:)のご意見 (04/07/18/02:41:15)
≫「池田先生の言うことだから」と言って、公明党が間違っていたら池田先生は責任取れますか。
>そうなるはずないだろ! 池田大作ではない。公明党が悪いってなるってのがこれまでの創価学会だろうが!
>この池田大作の地位は明治憲法下における天皇と同じ。
> 補弼条項だよ。
>命令は天皇。責任とるのは大臣。
>命令は大作。責任とるのは幹部。
>好い加減気付よ。
然り。明治憲法における「天皇神聖にして侵すべからず」は禁止ではなく、侵すのは「不可能である」ということだそうです。
なお私は小室直樹の本など読みまして、「昭和天皇に開戦も不意打ちも終戦遅延も責任はなかった」と考えております。作戦指導についてはわかりませんが。
ただし、たいていの学会員が「池田先生が勝てとああまで言うのだから」と選挙を支援している公明党の「福祉」そのものが現在の財政危機を招いたのではないか、少なくとも「失われた十年」に政権構想で迷走していたあいだに放置された赤字国債が無関心であった罪は万死に値すると思いますが、誰が責任取るのでしょうか。
今朝の公明新聞1面に新人議員(信心議員?)の座談会が乗っていますがかわいそうでなりません。
「財政非常事態宣言」を出して後に引退した武村正義など、その後事態は改善に向かっていなくて「まだ間に合う」の声だけが優勝をあきらめない巨人ファンの悲鳴のように聞こえてきますから、うまく逃げたという物でしょう。
日本国憲法」は六法全書などには英語原文がついていることもありますが、それにしても「前文」から始まると見なして、交付の辞は省略しています。
「太平洋戦争は天皇の名で始められたからに開戦に責任がないとは到底言えない」という共産党等はこの「天皇の名でに交付された憲法」をなぜ有り難がれるのでしょうか。
このことは『人間革命』にも戸田先生が「民主主義の憲法の公布に『朕』か」と言うので指摘されています。
(以下参考資料)
「朕は、日本国民の総意に基づいて、新日本建設の礎が、定まるに至つたことを、深くよろこび、
枢密顧問の諮詢及び帝国憲法第七十三条による帝国議会の議決を経た帝国憲法の改正を裁可し、ここにこれを交付せしめる。
御名御璽(「裕仁」という署名と国璽の金印が捺されています)
昭和二十一年十一月三日(この日は帝国憲法の公布日でもあります)
内閣総理大臣 兼
 外務大臣 吉田茂
国務大臣 男爵 幣原喜重郎
(以下人名十三名略)」