葬儀に拍手?

大白蓮華6月号「あしおと」の大阪淀川区・岡村祐美子副白ゆり長は「ある日、暇つぶしに本を読もうと、夫の本棚を見ると学会の本しかありません」なんという幸運だろうか『青春対話』にめぐりあい、その晩「初めて夫と一緒に、自ら進んで勤行をしました」。それにしても「先生の温かい人柄が、長い間、閉ざされた私の心を、見る見る開いてくださったのです」は変な日本語だし敬語過剰にも思う。
巻末の「読者の広場」で大阪府・久保山智子さんは不登校の息子に「…うずくまっていてはだめなんだ!たちあがって踏み出して、心の底から信じて勇気を出そう…」とかいう自作詩を聞かせたらしいがなお落ち込まなければ幸い。
神奈川県・宮崎淳子さんは父の告別式に「創価栄誉賞を授与していただいた」「未入会の親戚や地域の方々も盛大な拍手を送っていただき、大歓喜のなか、父を送ることができました」(「方々からも」と書くべきではないか)なんにしても信じ難い話。