勉強しないのも個性か?

勉強は「できない」と言って許されると思われているが、「できる」者はそれなりに工夫して頭に叩き込んでいる。またわかる人から説明してもらうのも努力である。
大白11月号が来た。さいきんの特集は総務時代の神話化。草創の同志で早死は多い。証言者がいなくなれば好きなことが言えよう。「九州の総支部長だった男はイヤな奴」ねえ。
30そこそこの調子乗りが「信心は絶対です」「法統連綿700年」と言っただけで崇められ、その個人崇拝はこんにち「家族も聖人」「誤りはありえない」「反逆する方が間違っているに決まっている」とエスカレートしている。折伏、新聞推進をしていれば仏法を学ばないでもいいと言うなら魔物と同じことではないか?
昭和40年代前半には池田会長はよく本を読んでいると央忠邦はレポートした。一般会員に題目は重い税金のようなものでなかなか読書の時間はとれないけど。