「一切衆生の眼を開けたる功徳あり」(日蓮)または

「それではあなたはその他に神の証を求めませんね?」(曽野綾子『贈られた眼の記録』)
曽野綾子白内障手術で数百例の平均をかなり押し上げるほどの視力の回復を見たそうで、謙虚に「試練に堪えないものには失明という重荷は与えられなかった」と言っているがその後、ことに日本船舶振興会日本財団の理事長となってからの活躍は周知の通り。
6月19日はその、運命を決した手術の日。
創価学会最大の「奇蹟」は「昭和31年大阪の戦い」かも知れないが、曽野綾子に比べるのも変だがすでに50年を経過した以上、「どれだけの文藝成果を生みだしたか?」と問うのも不当ではないだろう。