百万円札

以前「創価学会の正邪を糺す」という法華講系の

メーリングリストで次のやりとりを行いました。

> > 創価学会の落ち度といえば、血脈のないとわかっていた日顕上人を

> > 正信会対策に利用するために奉ったことでしょうか。

> >すなわちこの点については正信会と同じ主張となり、

> >「ウソツキといって悪かった」とでもいわなければならないでしょうね。

返答

> この点には賛成です、但血脈がないとすればの仮定の上ですが・・。

> (討論する以上は相手の発言を一応は受けた上で反論するなり

> 肯定するなりし進める必要が有ります、また結論が出ていない以上

> 仮定で“仮にそうだとすれば”等で話を進めるべきだと思いますが

> ちなみ血脈の件はさんざん宗門から破折されています。参考資料

> http://www.myokan-ko.net/menu/sr/230.htm

> およそ、学会は宗門と同じ同門として信仰をしてきた時と

> 宗門と離れてからとの教義が180度変っていますが

> それに対して学会員に謝罪したことが無い様に思われます。

> それどころか、学会には間違いが無かったと思わせる節があるよう感じます。

> 私は正しい振る舞いは、特に正しい信仰をしているというならば

> 今までのことは間違いでした。(仮に宗門が間違っていると知らなかったと

> 主張しても必要なことだと思います)今後こう教義が変りますが

> これが本来正しい教義ですと正式発表するべきではないでしょうか?

> (もし、そんな発表があったならば申し訳有りません)

>

わたしの返事。(一部省略)

>> 創価学会では、

>> フルシチョフの「スターリン批判」が

>> レーニンをもってスターリンを否定したように

>> 日達上人をもって「先師違背」の咎で日顕上人否定を行っていますが、

>> スターリン批判がソヴェート崩壊につながったように、個人の「異常性格」で

>>「 宗門の教義逸脱」を説明しきれるわけも無く

>>レーニンも否定しなくては収まりがつかなくなりはしないでしょうか。

>> エンゲルスマルクスまでいくかはわかりませんが。

>> フルシチョフといえば田中清玄が周恩来の秘書に聞き、中国で

>>(その場にいあわせた)訒小平にあったときに

>> 直に確かめたというエピソードがあります。

>> (月刊プレイボーイ’81年3月号)

>> 中ソ決裂後フルシチョフが、周恩来をある会議後の

>>パーティーで各国の共産党幹部に紹介した

>> 「ご存じとは思うが、これが有名な周恩来だ。

>> 中国共産党の本当の指導者だ。

>> 彼もわれわれも今はコミュニストだが根本的な違いがひとつある。

>> 私は労働者の

>> 息子でプロレタリアだが 彼は大地主の家にそだった貴族である」

>>(ブルジョワ出身と言って辱めようとした)

>> 周恩来は返礼に「今のお話のように、私は大地主の出身で、

>> かつての貴族であります。

>> 彼のような労働者階級の出身ではない。しかし彼と私には

>> ひとつだけ共通点がある。それはフルシチョフも私も

>>自分の出た階級を裏切ったということであります」

>>といったので

>>独裁者への大胆な反撃に満場声もなかったという。

>> 池田大作氏も日顕上人も出身した階級を裏切っ>>ていないように見受けられます。

>>大聖人は貴族的僧侶階級出身ではなかったですよね

>>となればどちらが大聖人のお褒めにあずかるかは明白でしょう。

その後、以下の投稿をして目出度く除名されました。

この譬えは如何?

(大御本尊をお札にたとえるのは畏れ多いことではありますが)

東北出身の漫画家「いがらしみきお」の4駒マンガに

①「100万円拾ったけど、届けようか」

②「使っちまおうぜ、見せてくれ」

③「ほら、100万円札!」

④「おばさん、じゃんじゃん料理作って、ツケも払うから!」

という作品があります。

(蛇足ながらあるはずもない百万円札)

「100万円札」が広宣流布のときの「事の戒壇

「拾った男」が日達上人

「使っちまおうぜ」が阿部教学部長

この二人は金ありそうだとたかるつもりで飲み食いして自分で払う羽目になった客たちを

創価学会員とみると

いちばん悪いのは誰で、

謝るべきは誰が誰にでしょうか。