三位一体とは東洋思想の皇帝神格化か？

病院の待合室には「混合診療反対」のポスターが貼られていたが、置いてあるテレビでは丁度未承認薬使用で
保険が全部に効かなくなる問題、セカンドオピニオンの問題など、
とりあげていて２ヶ月前放送してから大きな反響があったといっていた。
人気漫画『BJによろしく』でもとりあげられていたが、やはりテレビは影響力大きい。

23日ＴＶチャンピオン「新聞を読む小学生」を見ていて私でもしらない事項が多くてヒヤリ。
「三位一体改革」を説明できる小学生がいるとは。
最終問題はＥＵ加盟国を交互に言っていく…小学生並みのミステイクで決着したが、音をあげるのは成人でも１０ぐらいなのでは
。娘が「地図を見ていてなら楽だ！」というので更にドキリ。…
貧弱な常識で生活している。女の子だから、よくしゃべるから、勉強して追いついていかないと。
先日、サンヨーのＰＨＳが故障して代替の電話機が返却直前で入っていた「転生」などを話題にしたメールを書きかけだったが送信してした。
『ライラの冒険』三部作を読んでの感動がさせたのか…。いま思いなおすと出てきた要素・伏線が多過ぎ収束が必ずしもうまく終わってないが、世界を変えよう、あるいは維持しようとする者たちが主人公を筆頭に平然と嘘吐き、陰謀をめぐらし、必要なとき自己を捨ててかかっていくのは壮観だった。ネタをあかせば、天使の最上位の者がむかしから創造主を僭称し…でもこの頃働きをあらわさないと思いきや数千年の寿命も尽きて死にかけ。よぼよぼの爺で…それを操る次位の大天使も暴力好きで残酷なのだた。
知性を持った熊、魔女、気球乗り、鬼、幽霊など多彩な超自然的存在のうちで天使は総じて善の側ではあるが影が薄い。
第三巻では修道女中退の科学者が宇宙の謎を解く。それは異世界の科学者が世界間横断手段を開発したためにモンスターが異常増殖したという結論だった。冒険した少年少女に秘蹟の能力が失われ「環境保護」のため別れなくてはならない。思うにつらい決定をするのは科学が神に打ち
勝つという甘さを救うために必要だったのだろう。
死者の世界にまで冒険は及び地獄は解放されたが依然として死は未解決。